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ドルドーニュ渓谷
ドルドーニュ川沿いに中世時代に栄えた地区。
今なお、昔の街並みが残っており、中世時代にタイムスリップした気分を味わえます。
また、クルミ、フォアグラ、キャヴィア、トリュフ等の食でも注目を浴びています。
サルラ
中世時代にキリスト教の一種ベネディクト会派修道院を中心として発展した街。
一時期は、街自体が放置され、荒廃していましたが、1962年に施行されたマルロー法により国内最初の景観保護地域として復興が行われ、現在の素晴らしい街並みが取り戻されました。
土曜日の朝に開かれるマルシェでは、毎回大勢の人で賑わっています。
ラスコー洞窟
日本でも展示会が開かれたことで有名なラスコー洞窟。
1940年に発見された実物は、カビや細菌等による汚染拡大を恐れ閉鎖されてますが、近年、ラスコーⅣがオープン。
実物の絵と1ミリのずれもなく再現されたこの洞窟は、現代のシステムを取り入れたタブレット&イヤホンにての見学。
ベイナック・エ・カズナック村
ドルドーニュ渓谷に面した村、ベイナック・エ・カズナック。
海抜150メートルの高さにあるベイナック城は中世時代に作られた城塞であり、この地方でも保存状態が非常にいいと言われている城の一つです。
ラ・ロック・ガジャック
中世時代、漁業や港として栄え、百年戦争中はサルラにいた司教をかくまっていたとされる村。
残念なことに、何度か崖崩れや崖崩れの恐れがあり、現在では崖の一部を鉄筋等で補強されています。
ドンヌ
1281年に建てられた城壁に囲まれた村ドンム。
この村には先史時代に掘られたと言われる洞窟が残っています。
ドンムの見所と言えば中心地にあるラ・バール展望台からドルドーニュ川を一望できる景観、フランスの最も美しい街の上位に来るのもこれを見れば納得させられます。
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