ボルドー市内
大劇場
建築家ヴィクトール・ルイにより建設されました。パリのオペラ座の建築家シャルル・ガルニエは、この大劇場を見本としたと言われてます。ボルドーはこれまで3度、フランスの首都になりましたが、その際に、この大劇場が国民議会場として利用されました。
ブルス広場・水の鏡
ルス広場は1731年、城壁に囲まれていたボルドーを開けた街にしようと、地方長官クロード・ブッシェにが提案し、建築士であるジャック・ガブリエルとその息子アンジェ・ガブリエルにより建設されました。その際、クロード・ブッシェは、ガロンヌ川を見下ろせるようなバルコニーを注文し、この広場はガロンヌ川から来る人にとって、ボルドーの玄関口となりました。以前、この広場にルイ15世の像がありましたが、フランス革命後、美と優雅を司る三美女の噴水に変えらました。
ブルス広場の向かいには、水の鏡と呼ばれる広場があり、霧や数センチの噴水が繰り返し出ていて、たまった水に映し出されるブルス広場は巨大鏡そのものです。
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